介護施設で働く人は体力の限界を感じると退職を考える

介護施設労働者の苦労

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体力の限界

体力の限界

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立ちっぱなしの生活

介護士の仕事は体力的に厳しいと言われます。その理由のひとつが勤務時間中は立ちっぱなし、動きっぱなしであるという事があげられます。担当する高齢者の部屋を行き来し、食事の用意やお手伝いをするなど、施設内とはいえトータルするとかなりの移動距離になります。また施設で働く場合は夜勤も大変です。夜中に徘徊する高齢者がいないかどうか館内をパトロールして回る必要があるからです。日中は介護サービスで働き続け、夜勤まで働き続けると夜勤明けには足腰にかなり負担を感じる事もあります。

連続勤務が体力的にキツイ

介護士の仕事は土日休みで平日9時-5時働くだけで済むという性質のものではありません。先述したように夜勤もありますし、休日が不定期で連続勤務の日が続くという事もあります。夜勤明けの次の日が早番である事もあり、そうすると満足な睡眠時間を取る事ができません。朝方のきちんとした生活をしてきた人が介護士になり、不定期な休みと勤務時間を強いられると、体への負担を感じる事が多くなります。そのうちに慣れる事ができる人もいれば、疲労感が抜けない人もいます。

介護者の移動で体力を使う

担当する介護者の要介護度によっても違いますが、ベッドから車いすへ移動するために抱きかかえたり、入浴の手伝いの際には体力が必要です。施設の場合はいろいろな介護道具が揃っていますし、周囲の職員と協力する事ができます。しかし在宅介護では環境が整っていない場合が多い事にくわえ、介護者は自分一人だけですので負担が大きくなるでしょう。介護士を始めたばかりの人で、体力があまりない、特に小柄な女性の場合は力仕事の部分で苦労が多いようです。

コツを掴んで不安を克服しよう

不規則な生活を送ったり、仕事中の立ちっぱなしの生活により足腰を中心に負担が出る事があります。これらの慢性的な体へのダメージを克服するためには、いかにオフの時間の体調管理をしっかりするかどうかにかかっています。ゆっくりお風呂に入ったり、ストレッチをしたり、柔道整体師などに定期的に通うなど疲労を早めに抜くための工夫が必要です。もちろん睡眠時間をきちんと確保する事も大切です。また高齢者を移動させるような体力仕事については、「コツを掴む事」が大切です。身体の使い方や高齢者との息の合わせ方などを覚える事で、それほど力を必要とせずに行う事ができるようになります。
このように介護士の仕事は実は体力よりも技術が必要と言われます。ある程度の経験が必要ですが一度身につけてしまえば年齢を重ねても問題なく介護士の仕事を続けられるようになるでしょう。